社長ブログ NO.14
ディーズルーフィングに代表される、石粒鋼板屋根とトーシンリフォームの意外な関係
社長ブログ
こんにちは、雨漏り110番相模原店 トーシンリフォーム 代表の田中です。
今回のコラムは、ディーズルーフィングに代表される、石粒鋼板屋根とトーシンリフォームの意外な関係についてお話します。
本当に良いものをお客様に提案したい
弊社は、ディーズルーフィングという石粒鋼板の屋根材を好んで使用しています。
かなり施工は面倒ですし、再塗装が必要ないという事は、10年後の自社の仕事を減らしている事になりますが、「本当に良いものをお客様に提案したい」という信念のもとに、ディーズルーフィングを採用しています。
弊社は、ディーズルーフィングの施工実績が非常に多い事が認められ、ディーズルーフィングの認定販売店に認定されています。
本当は、職人として使用をしているので、認定施工店の称号で十分だと販売メーカーである、ディートレーディングの担当さんにお伝えをしたのですが、是非にとの推薦を受けて、恐れ多くも「認定販売店」として頂きました。
このような肩書きを頂いてしまうと、絶対に失敗ができないという、強烈なプレッシャーの元での施工となりますね。
より高い品質を求めて、これからも精進したいと思います。
暴露話と少しの自慢話
ここからは、別の石粒鋼板屋根材のお話をさせて頂きます。
ディーズルーフィングを扱い始める前は、トステムから販売されているTルーフという屋根材を使用していました。
Tルーフとトーシンリフォームには、少々意外な関係性があるんです。
このTルーフという屋根材が。Tルーフと呼ばれる前の段階で、トーシンリフォームは3件の屋根を施工しています。
どういう事かといいますと、横浜市の某屋根材問屋からの依頼で、外国から入ってきた石粒の付いた新しい屋根材の工事をさせて頂いていたんです。
トステムが販売の権利を取得する前でしたので、屋根材に名前はついていない段階です。
その後、トーシンリフォーム施工の3件の屋根を、トステムの偉い人たちが見に来て、販売の権利を取得して、Tルーフという商品名になったという話です。
石粒鋼板の屋根材を日本で最初に施工したのは、おそらくトーシンリフォームという事になります。
最初は施工方法も確立されておらず、現在のように豊富な役物部材も存在していませんでした。
すべてが手探りの状態での施工でしたが、とても楽しい作業だったと記憶しています。
そのような経緯のある弊社が、ディーズルーフィングに商品を変えはしたものの、石粒鋼板屋根材の認定販売店となり、販売メーカーのディートレーディングの社長と直接連絡のできる立場になっているのですから、なんだか不思議なご縁を感じますね。
自慢話をしてしまって恐縮ですが、屋根材への愛の賜物と、大目に見て頂ければ幸いです。
長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
投稿者プロフィール
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株式会社トーシンリフォームの代表の田中です。弊社は、塗装工事、防水工事、屋根工事を三本柱として住宅外部の改修工事をメインに行っている会社です。
小さな会社にしか出来ない、心のこもったサービスをさせて頂き、全てのお客様にご満足して頂けるよう精進いたします。
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