塗装業者を装った訪問者に注意!強盗事件の被害者にならないためにできること

こんにちは。

相模原市を中心に、横浜市、町田市、八王子市まで幅広く対応!

小さい会社だからこそできるサービスを提供するトーシンリフォームです。

最近全国で強盗事件が多発し、私たちの住んでいる地域のすぐ近くでも被害が出ています。

犯人は事前に強盗に入る家を下見していると言われています。

そこで強盗に狙われないための対策や、日ごろから気を付けておきたいことなどをご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

突然の訪問者に注意

ある強盗被害者は、被害に遭う少し前に塗装業者を名乗る者の訪問があったそうです。

不審な訪問者は20代くらいの男性で、「近所で塗装工事をしているが、近所から苦情が出た。ペンキの臭いなど大丈夫か?」「今、旦那さんや家族はいるか?」と尋ねたそうです。

近所で塗装工事をしている様子は無く、不審に思ったそうです。

近所の防犯カメラには、同一人物と思われる作業着姿の男性がウロウロしている様子や、スマートフォンで何かを入力しているような仕草が映し出されていたそうです。

これが強盗の下見だったとしたら、塗装業者として腹立たしい気持ちになります。

以前からリフォーム詐欺の注意喚起がされていますが、今まで以上に訪問者には注意しなければいけません。

以前トーシンリフォームの名前を名乗り、訪問販売詐欺を行おうとした人物がいるようです。

屋根の訪問販売詐欺のようで、トーシンリフォームと名乗る人物が、屋根が剥がれていると不安を煽り工事を受注しようとしたそうです。

そのお宅の方は、工事の事で聞きたいことがあり弊社にお電話をかけてきたのですが、私たちには心当たりが全くなく、詐欺かもしれないので工事はお断りくださいとお伝えしました。

トーシンリフォームでは訪問販売をしていませんしのでお気を付けください。

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今からできる防犯対策

不審な訪問者への対応

インターホン越しでの確認

インターホン越しにしっかりと顔を確認し、服装や持ち物にも注意を払いましょう。夜でモニターの移りが悪い場合は、なるべく応対しないようにしましょう。

ドアを開けない

不審な点がある場合は、どんなに強く求められてもドアを開けないことが大切です。たまに、玄関を開けるまでしつこい訪問者もいますが、絶対に開けないようにしましょう。

玄関の外での対応

玄関先や庭で声をかけられる事もあると思いますが、なるべく玄関の外で対応し、室内に招き入れないようにしましょう。

不審な訪問者があったら

近所の人に相談

不安な場合は、信頼できる近所の人に相談しましょう。ご近所で情報を共有する事も、防犯対策に役立ちます。

警察に相談

近所で同じような不審者が確認されたり、不安な場合は警察に相談しましょう。近隣地域からの情報が多い場合、見回り強化してくれる場合もあるかもしれません。

強盗犯に狙われにくい家にする

死角を作らない

塀や生垣は、隠れ場所になりかねません。定期的に手入れを行い、死角を作らないようにしましょう。

照明を明るく

センサーライトなどが有効です。人が通ったことが周りからもわかるので、不審者に警戒心を与えます。

防犯カメラの設置

防犯カメラを設置することで、不審者に警戒心を与え、証拠を確保することができます。

窓の強化

1階などの窓は、防犯フィルムを貼ったり、格子を取り付けたりして、侵入を困難にし、割れにくいようにしましょう。

玄関ドアの強化

ドアを丈夫なものに交換したり、補助錠を取り付けたりすることで、こじ開けを困難にします。

情報の管理

・表札に家族の名前は記載しない

強盗犯は家族構成なども調査しています。家族構成から、留守にしがちな時間帯などを知られてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

SNSでの情報発信

自分が不在であることを示すような情報は控える。SNSの投稿はリアルタイムで投稿するのは避けましょう。

留守だと知られない工夫

留守中に人がいないことを悟られないように工夫しましょう。部屋の電気をつけたまま外出する事も、帰りが遅い方にはお勧めです。

防犯意識を高める

近所の人と挨拶を交わし、お互いに見守り合う関係を築くことも大切です。家族以外の人間がウロウロしていたら、ご近所の方が不振に思い教えてくれるかもしれません。

このような事を日々意識しておくことが大切です。

できる事から始めてみましょう。

防犯対策ご相談ください

最近は防犯に関するご相談が増えていますので、実際にどのようなご相談が多いのかご紹介します。

窓に格子を取り付ける

格子が設置されていると、窓をこじ開けたり、ガラスを割って侵入するのが難しくなります。泥棒は、侵入に時間がかかる窓は避ける傾向にあるため、犯行を諦めさせる効果が期待できます

カメラ付きインターフホンに交換

多くのモデルには録画機能が搭載されており、来訪者の記録を残すことができます。万が一の際に、証拠として活用できる可能性があります。

ガラスフィルムを貼る

フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなります。泥棒は、窓ガラスを割って侵入しようとしますが、フィルムがあることで時間がかかり、侵入を諦めさせる効果が期待できます。

防犯性の高いディンプルキーへの交換

ピッキングしにくい鍵で、複雑な構造をしていることから、ホームセンターなどでは複製を断られることもあります。

玄関ドアの交換

新しい玄関ドアは、見た目がしっかりしているため、泥棒に「この家は侵入しにくい」という印象を与え、犯行をためらわせる効果があります。また、オートロック式など防犯性の高い鍵が使われるため、不正開錠のリスクを大幅に軽減できます。

以上のような塗装工事以外の施工も承っております。

この他の防犯対策についてもお気軽にご相談ください。

防犯対策をしっかりして、安全で安心な住まいを作りましょう。

投稿者プロフィール

田中 美幸
田中 美幸
事務の田中美幸です。
主婦ならではの視点を生かし、塗装工事の紹介や工事中のお困りごとや悩み、素朴な疑問などを分かりやすくお伝えできるように心がけています。

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