雨漏りを防ぐ塗装工事とは?あなたのお家は大丈夫?
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こんにちは。トーシンリフォームです。
塗装工事で見た目をキレイに塗装することで、雨漏りを防ぐことができるとお考えの方が多くいらっしゃいます。
しかし、間違った塗装工事をすることで、雨漏りを防げなくなってしまう可能性があります。
一体どういう事なのでしょう??塗装をすれば雨漏りも防げるようになるのでは?と不思議に思ってしまうと思います。
今回は塗装と雨漏りの関係についてお伝えしたいと思います。
今回はトーシンリフォームが最も重要と考える
防水工事を目的とした塗装工事についてお話しします。
「見た目重視」の塗装工事とは?
塗装工事には、見た目を綺麗をする事を目的としたものがあります。
綺麗に塗る事が目的なので、仕上がると見えなくなる下地補修などは疎かになっている場合があります。
もし雨漏りが起こっている場合、そのような塗装で雨漏りを一時的に止める事はできるかもしれませんが
水の侵入を止め続けることはできません。
隠れ雨漏りの危険性
我が家は天井から雨がポタポタ落ちてこないから「雨漏りはしていない。大丈夫だ」と安心しきっていませんか?
実はそれだけが雨漏りではありません。
この写真は「隠れ雨漏り」を撮影したものです。
一般的な壁の厚みは約130mm程(約13センチ)あります。結構厚みがあります。
例えば、外から50mmの所まで水が侵入していたとします。室内に水は垂れてきませんが、実は木の柱、構造用のべニア板などに水は到達していることがあるのです。
この状態が長期間にわたり何度も繰り返されると、木材が腐食し室内まで水が侵入してきます。
ここまできてようやく雨漏りに気づく方が多いのですが、ポタポタ水が落ちてくる状態になってしまうと大掛かりな修繕が必要になってしまいます。
もし、50mmの所まで水が侵入していた時に気づき、適切な処置をしていれば、室内に水が侵入し家財道具を濡らしてしまったり、大規模な工事をしなくて済むかもしれません。
雨漏りを早期発見するためにはどうすればいいのか?
隠れ雨漏りについては分かったけれど、「じゃあ、どうしたらいいの?」と不安に思った方もいますよね。
このような初期の雨漏りを発見することができる「雨漏り診断士」というプロの資格保有者にお任せください。
今回ご紹介したような初期の雨漏りを発見し、適切な処置を実施してから塗装をするのが防水工事を目的とした塗装工事です。
弊社は数十年携わってきた豊富な知識と経験を用いて、お見積りの段階で適切な診断を行うことができます。
塗装だけで雨漏りが解決しない場合は?
塗装だけで止まらない雨漏りには適切な下地処理技術が必要です。
そのため、場合によっては板金工事、屋根工事、大工工事が必要になる事もあります。
このような場合、雨漏り診断を実施した担当者と現場の職人が一体となり工事を進めていく事が重要です。
雨漏りを意識した塗装工事を行うことができる会社を探してください
弊社の塗装工事は、綺麗にすることは最低条件で、加えて防水機能を向上させます。
トーシンリフォームには、このような防水機能を向上させる塗装工事を施工するために必要となる雨漏り診断士、板金工事、屋根工事、大工工事など専門資格・専門技術を持った職人が在籍しており、高い技術力を持って10年先まで雨漏りを止め続ける塗装工事を実施いたします。
相模原を中心に20年続けてきた実績があります。安心して当社に塗装工事をお任せください。
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