[雨漏り再現 散水調査] 相模原市 某ビルG
過去に4社もの専門家が調査や防水処置をしても止める事が出来なかった雨漏りです。
弊社で5社目の工事店という、かなり難解な物件でしたが、2日間にわたる調査で無事に雨水浸入箇所2ヶ所を特定する事が出来ました。
ワンポイントと結果報告
この画像は、雨漏りが発生している上の階の部屋の間取り図です。
今再現された雨漏りは、①の赤いラインと②の青いラインの2つです。
まず、①に関してですが、に関しては、玄関側からの雨漏りを疑っていませんでした。
庇の下の為、雨水が掛かる回数が少ないので、雨水浸入箇所の候補から外してしまっていたようです。
②は、雨水浸出箇所からかなり離れた位置にあるため、雨水浸入箇所の候補から外れてしまって居間様です。実際に青いラインの経路をたどったとすると、雨水が6m以上も平面移動したという事になります。
木造住宅の場合は、シンプルに雨水はすぐ下に出る傾向がありますが、鉄筋コンクリート造の場合は横方向に移動する事は珍しくありません。
故に、調査範囲は広くなり、調査の難易度は高くなります。
結果として、調査の金額も高くなってしまいます。
塗装工事などで長くお付き合いをさせて頂いていましたが、散水調査は初めて依頼をしました。
他社の2倍ほどの金額がするので、トーシンさんに依頼をするのを躊躇していましたが、その考えは誤りだったと感じています。
この物件は、今まで4社の工事業者に見てもらって、防水処置をしましたが全く効果がありませんでした。
多くの無駄な費用を払ってしまっていたようです。
雨漏りでお悩みの方は、雨漏り110番相模原店、トーシンリフォームにご相談下さい。
投稿者プロフィール
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株式会社トーシンリフォームの代表の田中です。弊社は、塗装工事、防水工事、屋根工事を三本柱として住宅外部の改修工事をメインに行っている会社です。
小さな会社にしか出来ない、心のこもったサービスをさせて頂き、全てのお客様にご満足して頂けるよう精進いたします。
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