雨漏り調査事例!木造2階建て、ドーマー窓サッシから雨漏り
こんにちは。トーシンリフォームです。
今回は、ドーマーからの雨漏り事例です。
ドーマーは屋根面が複雑かつ、継ぎ目が多くなる為どうしても雨漏りの確立はアップしてしまいます。
ドーマーとは洋風住宅の屋根に突き出している小さな三角屋根などが付いた窓の事です。
検査者 田中徹正 他1名
実践方法 散水 及び 赤外線カメラ診断
散水調査実施場所
1ドーマー正面の壁面
2ドーマー画面左右 屋根、壁 軒天の三面交点 及び屋根、壁の二面交点
3ドーマー正面 屋根、壁の二面交点
4ドーマ正面 窓サッシ
散水調査前の室内天井
目視で確認雨漏りなし
赤外線カメラで確認雨漏りなし
散水箇所1
1ドーマー正面の壁面
窓に養生をして散水
※雨漏りなし 90分散水
散水箇所2
ドーマー側面左右 屋根、壁、軒天の三面交点
及び屋根、壁の二面交点
※雨漏りなし 90分散水
散水箇所3
ドーマー正面 屋根、壁の二面交点
※雨漏りなし 90分散水
散水箇所4
ドーマー正面窓サッシ
雨漏り再現成功 40分散水
窓サッシからの雨漏りを特定
窓サッシに防水処理
この時点で1日目の調査は完了
調査2日目
調査前の室内の状況
散水箇所5
防水処置済みの窓サッシに散水
※雨漏りなし 90分散水
散水後の室内の状況
総括
上記調査の結果により、ドーマー部分の窓サッシより雨漏りが確認され、その止水も確認されましたので、調査は完了となります。
この調査では、雨漏り1か所の解決が出来ましたが、散水をされていない他の箇所からの雨漏りが無い事を証明できるものではありません。
トーシンフォームでは、雨水浸入箇所の特定は当然として、可能な場合は防水処置もしたいと考えています。
防水処置が散水調査中にできない場合は、雨漏りを止める為のお見積もりを提示させていただきます。
投稿者プロフィール
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営業職と現場職をしている田中彪(あきら)と申します。
ブログを通して、私『田中彪』の事を知って頂く会にしたいと思います!!
今年26歳になるまだまだ経歴としては浅いですが人生の経歴を書き出したいと思います!!
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