[外壁塗り替え][屋根塗り替え]
梅雨に塗り替えをしてもいいの?
スタッフブログ
こんにちは。
相模原市を中心に、横浜市、町田市、八王子市まで幅広く対応!
小さい会社だからこそできるサービスを提供するトーシンリフォームです。
塗り替え時期のご相談で、梅雨は避けた方がいいの?という質問をよくいただきます。
先に答えを言ってしまうと、梅雨に塗り替えは可能です!
という事で今回は皆さんが避けがちな、梅雨の塗り替えについてお話していこうと思います。
梅雨のイメージ
梅雨といえば
雨が長い期間降る
湿気が多くジメジメしている
晴れの日が少ない
など、あまり良いイメージはないと思います。
外壁や屋根の塗り替えにおいても
雨で作業が進まない
ペンキが乾きにくい
などのイメージがあり、なんとなく1年間で一番塗り替えをしてはいけない季節のように感じ、梅雨が明けてからと思ってしまうと思います。
しかし、梅雨は1年間で一番塗り替えに向かない季節ではありません。
梅雨は塗り替えに向かない季節ではない理由は?
梅雨に外壁や屋根を塗装する事は、みなさんが思っているほど悪い事ばかりではありません。
それには下記のような理由があります。
梅雨はイメージより雨が降らない傾向がある
2022年梅雨入り6/6~梅雨明け7/23の48日間の天気予報を調べると、作業時間帯に雨だった日は16日でした。(goo天気調べ)
その中には半日の作業が可能な日も含まれますので、思っているほど雨が降っていないのではないかと思います。
猛暑や凍結など、作業に影響が少ない気温
夏の猛暑は命に関わる程ですので、猛暑の日は長めに休憩を取り、一番熱い時間帯は作業を中止する事もあります。
冬の雨上がりの朝は、屋根が凍っている事がありますので、溶けて水が乾くまで作業ができません。
積雪の場合は溶けるまでに数日かかるので、晴れていても作業ができない日があります。
急激な天候変化がなく、天気が読みやすい
夏には、ゲリラ豪雨で塗ったペンキが流されたり、秋は突然発生する台風で作業計画が突然狂う事がありますが、梅雨はそのような突然の天候変化がありませんので、作業計画が大幅に崩れることが少ないです。
強風による影響が少ない
私たちが作業するにあたり、強風も天敵です。
塗料の飛び散りに神経を使いますし、作業ができないこともあります。
春には「風」、夏には「台風」「ゲリラ豪雨」、秋には「台風」「長雨」、冬には「凍結」「積雪」があります。
このように1年通してみると、最適な季節はないともいえますので、梅雨だから塗装に向いていないとは言えません。
どの季節にも、その季節なりの作業方法があり、それをきちんと理解し作業にあたれる業者であれば、どの季節にも塗装をする事は可能です。
梅雨の塗装で注意すること
とは言っても、梅雨に塗装する上でのデメリットや注意点があります。
デメリット
雨で作業ができない日がありますので、工期が伸びる可能性があります。
工事に期日がある方や、長い期間足場が立ったままなのは不安だという方は、梅雨の工事は避けましょう。
注意点
養生などに気を使ってもらう
梅雨は湿度が高く締め切りになるので、工事がお休みの日には窓を開けて空気の入れ替えをしたくなることがあると思います。
換気をしたくなりそうな場所は、窓が開けられるように養生をする事ができますので、担当者に伝えておくと良いでしょう。
梅雨でも塗り替えはできます。良い業者を選びましょう!
梅雨は塗り替えに向かない季節ではなく塗装が可能ですが、梅雨ならではの気遣いが必要です。
梅雨のデメリットや注意点をよく理解し、お客様への気遣いができる塗装業者を選ばないと、トラブルに繋がってしまいます。
業者のホームページを読んだり、直接質問してみたり慎重に業者選びをしましょう。
実は梅雨に適した湿気硬化型コーキング材という材料があります。
これは空気中の水分と化学反応して硬化するタイプなので、湿度の高い梅雨に適しているんですよ!
季節に合わせ適した材料を提案できる事も、業者選びのポイントです。
トーシンリフォームは、小さい会社にしか出来ない心のこもったサービスをさせて頂き、全てのお客様にご満足頂ける事を目標としている会社です。
梅雨の塗り替え工事中も、快適に生活していただけるように配慮いたしますので、お気軽にお問合せください。
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