外壁塗装で最も大切な現場調査の3つのポイント
社長 ブログ
こんにちわトーシンリフォームです。

今日は外壁塗装で大切な現場での調査について3つのポイントを書いていこうと思います。
外壁塗装を行おうと思った時に、最初に考えるのが、どんな塗料を塗るのか?
その塗料何回塗るのか?下地処理は大切なんでしょ?
という様な事を考えると思います。
弊社では、その家にとって、どの塗料をどのように塗るのか、どういう下地処理が必要なのかを、見極める事が最も大切だと考えております。
では、いつの段階で、どういった作業かを見極めるのかというと、工事開始前に見極めなければなりません。
つまり初回訪問時の現場調査時に建物の状況をしっかりと確認をして、補修内容をお見積り書に含ませる事で、正しい施工のお見積りが作成でき、工事開始後に追加工事が発生しないようにすることができます。
ポイント1 建物の材料を見極める
まず建物の外壁がモルタル壁なのか、サイディング壁なのか、ALC壁なのか、屋根は、平板ストレートなのか、金属屋根か、瓦屋根なのか、など、建物はたくさんの種類の建材が使用されています。
それらの素材に合わせて、使用する塗料や補修剤を選定する必要があります。
ポイント2 建物劣化具合を見極める
新築時には新しかった建物も、築年数と共に古くなり、徐々に劣化していきます。
これを、経年劣化と呼びます。
例えば、サイディング壁のつなぎ目充填されているコーキング材は、経年劣化により徐々に柔軟性が損なわれていき、やがて亀裂などが発生する事があります。
コーキングに亀裂が発生すると、防水性が低下する事になりますので、塗装工事の際に補修をしなければなりません。
この様に、建物劣化具合を見極める事は、正しい塗装工事をする為にとても重要です。
ポイント3 新築時の施工ミスを発見する。
『新築の家=完璧な家』などと、考えてしまいがちですが、残念な事に新築の全てに完璧な施工がされているわけではありません。
これは、建売住宅でも、注文住宅でも、ハウスメーカーの建物でも同じで、ほぼ全ての家に、何かしらの施工ミスや、もう少し気を使って施工してほしかった点、等の問題点があります。
それらの箇所を、塗装工事の際に補修をする事によって、新築時よりも防水性を向上させる事も可能です。
まとめ
トーシンリフォームの行う現場調査と見積りはどんなものなの?
弊社はお見積り作成の前に行う現場調査は約1時間かかります。
お見積りとは金額を算出する為の面積計算ではなく、建物をどのように直すかを考えて、それらの不具合を直すのにどれだけの費用が掛かるかを指示するものだと考えています。
じっくりと時間をかけて、建物の状態を把握して、その状況に合わせたお見積り書を作成いたします。

読んでいただいてありがとうございます。
お問い合わせ気になる所があればご連絡ください。
投稿者プロフィール

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営業職と現場職をしている田中彪(あきら)と申します。
ブログを通して、私『田中彪』の事を知って頂く会にしたいと思います!!
今年26歳になるまだまだ経歴としては浅いですが人生の経歴を書き出したいと思います!!
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