塗料の選定基準ご紹介します!

こんにちは、トーシンリフォームです

トーシンリフォーム代表 田中徹正
社長

こんにちは、雨漏り110番相模原店 トーシンリフォーム 代表の田中です。

今回のコラムは、弊社の塗料の選定基準についてお話をさせて頂きます。

一口に塗料の選定基準といいましても、外壁、屋根、鉄部、防水面などなど、建築物には多くの部位があり、部位ごとに素材が違っています。

全てにおいて、この塗料を塗れば大丈夫!という万能な塗料はありません。

さらに申しますと、塗料メーカーは、ざっと数えても50社ほどあり、その各社が何十種~何百種という塗料を製造し販売しています。

そうなると、何千種もの塗料が世の中には存在している事になり、その中から家の状況に合わせて塗料を選定していくという事になってしまいます。

しかし、実際に全ての塗料を使用したことがあるわけでは無いので、何千種もの塗料の中から選定しているわけではありません。

ではどのようにして塗料を選定しているかの基本的な理由を7つお伝え致します。

弊社において使った事のある塗料である。

最も安心なのは実際に使った事がある塗料であるという事。

実績がある塗料に勝る信頼度はありません。

過去に問題が起こったことがない塗料である事は前提です。

初めて使用する塗料の場合は、自社にてフィールドテスト(暴露試験)を行ったり、信頼のおける同業他社の社長に評価を聞いたりなどしてから採用します。

弊社において良く使う塗料メーカーである。

良く使う塗料の場合は、メーカーの営業マンや技術部の社員との距離感も近く、不明な点等はすぐに相談が出来るので深く知らないメーカーよりも安心感があります。

例えば

水谷ペイント、SK化研、日本ペイント、菊水化学工業、日進産業、アステックペイント、NCK、ダイフレックス、スズカファイン、リボール、田島ルーフィング、プラザオブレガシー、オート化学工業.

塗料メーカーの認定施工店などになっている塗料に関してはメーカーのお墨付きがあるともいえます。

塗料メーカーの得意な分野の塗料である。

これは非常にお伝えするニュアンスが難しいです(下手な事を書くと怒られそうで・・・)

某メーカーは、外壁の塗料を得意としていますが、屋根の塗料は品質が低い傾向にあるとか。

また別の某メーカーは、色の選択肢は豊富だが、標準色の中にも極端に色あせの早い色が混じっているとか。

またまた別の某メーカーは、水性系塗料の品質は高いが溶剤系塗料は信頼がおけないとか。

塗料メーカーによって、個性があるので、それらを見極めて得意な塗料だけを選定する様に心掛けています。

ちなみに以下の2メーカーは専門性の高いメーカーです!

建物の構造、使用材料、劣化の度合い等を考慮しお客様の要望に近いものを選定します。

塗装しようとしている建物が、木造なのか?鉄骨造なのか?鉄筋コンクリート造なのか?

外装の仕上げ材は、モルタルか?サイディングか?ALC板か?

築年数は何年か?建材にアスベストは含まれているか?塗膜に劣化は無いか?亀裂の度合いはどうか?

等を考慮します。

その上で、お客様のご要望をお聞きします。

求めている仕上がりは、艶有りか?艶消しか?濃色か?淡彩色か?それとも石材調の仕上げか?多彩色仕上げか?断熱性能を求めているか?塗料メーカーに強いこだわりはないか?次回の塗装は何年後と考えているか?

お客様とのお話の中で、お客様自身が本当に求めている塗料を、数ある塗料の中から絞り込んでいきます。

立地、周辺環境を考慮する。

住宅密集地ならば水性塗料が望ましいですし、幹線道路沿いであれば排気ガスの汚れに強い塗料が良いと考えます。塩害地域ならば鉄部の塗装は錆止めを上等なものにして塗り回数を増やす必要がありますし、川沿いや木々が多い立地ならば防藻性の優れた塗料が望ましいと考えます。

建物だけではなく立地や周辺環境も考慮して塗料の選定をする必要があります。

コストパフォーマンスが高いこと。

色々なメーカーから同じような塗料が販売されていますが、購入価格には大きな開きがあります。

金額が高い=品質が高い、というのが基本的な考え方ですが、逆転現象がおきている塗料も多くあります。

昔からある塗料よりも、価格の安い新製品の塗料の方の品質が高いという状況は良くあるパターンです。

かといって、販売されてすぐの塗料は実績として不安もありますので、上市されてから数年は様子をみてからの採用となります。

最後は第六感を信じる💡

最後は第六感を信じます、いわゆる直感です。

いきなり適当な回答のようですが、職人の直感は侮れません。

一つ例を上げさせて頂くと、商品名は書けませんが、数年前に耐候性が50年というコーキングが販売されていました。価格もそれほど高くなかったので、付き合いのある多くの仲間がそのコーキングを採用して塗装工事をしていたようです。

その時、私の第六感が警鐘を鳴らしましたので弊社では採用をしなかったのですが、社内でのフィールドテスト(暴露試験)の結果、3年程度で完全に硬化してしまう粗悪品であることが判明しました。

結果的には、直感を信じて、採用を見送って事が幸いし、事なきを得た、という事になります。

トーシンリフォーム代表 田中徹正

ここまでが弊社の塗料選びの考え方となります。

上記のように、様々な根拠によって塗料の選択をしています。

何となく選んでいるのではない事をお分かりいただければ幸いです。

実際にはネットでは話せない事が山ほどあります。

某メーカーの担当者が話していた自社の買ってはいけない塗料とか・・・。

あの超有名な塗料は実はすごく安い他社の塗料がベースだとか・・・。

メーカーの暴露試験場の見学時に見た衝撃の事実とか・・・。

この辺りはネットではお話できませんが、直接お会いすれば口を滑らすかもしれません(笑)

ご興味のある方はお見積り依頼をお待ちしております。

 

長文をお読みいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

田中 愛菜
田中 愛菜
広報の田中愛菜です。
小さい子供がいるので子育て世代の女性から見た工事や、工事を行う時に子供に配慮するべき点、ご近所さんへの対応など、リフォーム業界に携わって日が浅いため素人目線で投稿をしていきます。よろしくお願いいたします。

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