社長　ブログ

ガイナ

日進産業から販売されているガイナは、断熱性に優れた塗料で、夏は涼しく、冬は暖かい、これを本当に体感できる塗料です。

２月に塗装工事が終わって、半年後の８月に「エアコンの効きが去年と全然違う！」などと、お客様から喜びのお電話を頂いたこともあります。

工事後、数か月たって、感謝を伝えられるという事は、本当に珍しい事ですから、「ガイナが本当に効く」という事の証明だと思います。

艶の無い、マットな仕上がりもお気に入りです。

ぶっちゃけて言うと、アンチガイナの会社さんは多いです。その多くは、ガイナの特性を理解せずに施工をしてしまった事によるトラブルだと耳にします。

ガイナをよく理解して、デメリットも含めてしっかりとお施主様にお伝えする事を徹底すればトラブルは起こりません。

私は、ガイナは唯一無二の素晴らしい塗料だと思います。

ナノコンポジット防藻＋

水谷ペイントから販売されているナノコンポジットｗ　に防藻性能を付与した塗料が、ナノコンポジット防藻＋　です。

外壁に塗る塗料の中では、汚れにくさがナンバーワンではないでしょうか？

通常のナノコンポジットｗでさえ、１５年前に塗装させていただいたお宅が全く汚れていません。

更に、防藻性能をアップさせたわけですから最強レベルですね。

艶を抑えた仕上がりも、しっとりとしていて大好きな風合いです。

デメリットはメーカーいう耐久年数が１２年という短さですね。

実際にはもっと長期間の使用に耐えられる塗料だと考えられていますので、水谷ペイントが、自社の塗料の性能を控えめに表現する会社なのだと思います。

ダイヤスーパーセランフレックス

ダイフレックスから販売されている、ダイヤスーパーセランフレックスも素晴らしい塗料です。

少々、お値段が高いのですが、耐久年数は24～26年と最高ランクです。

塗膜に柔軟性がありつつ、汚れにくいという、相反する機能を持ち合わせています。

さらに、通気性も最高ランクです。

艶感を選ぶことが出来ますので、キラキラ輝かせることも、艶を抑えた仕上げにする事もできます。

これは、塗料の完成形の一つかと思います。

デメリットと言えば、２０年以上も塗り替えが不要になりますので、弊社とお客様が疎遠になってしまう事ですかね(笑)

長い目で見ると、圧倒的にコスパ最強の塗料だといえます。

プラネットOP

クライデツァイト社とプラネットジャパンが共同開発した、木部用塗料のプラネットOPは、ウッドデッキ等に塗る塗料としては、最高ランクの塗料です。

他社製品のウッドデッキ用塗料が、２～３年しかもたないのに対し、プラネットOPは、５年以上の耐久性があります。

下塗りを行うと事と、上塗りの回数によっては、ウッドデッキを１０年もたせることも可能です。※木材と種類と状態にもよります

価格が高く、取り扱いも困難、施工にも高い技術を要しますが、長い目で見ればコストパフォーマンスが高い塗料です。

今回はこの４つの塗料をご紹介しましたが、まだまだ素晴らしい塗料はたくさんあります。